企画・設計から板金・印刷・組み立てまで
お客様のイメージ通りの製品作りをお約束いたします。
Planning 企画・設計
イメージする製品作りを、
松屋産業の企画力と設計力が実現します。
製品のイメージを
お伺いさせていただいた後、
より良い製品にするためのご提案や
市場性の検証も実施し、
より良い製品作りを
サポートしております。
CAD CADについて
松屋産業は、先進の3DCADソフト『SolidWorks』を使用しての設計を得意としています。この3D設計の魅力は、形状や構造を直感的に理解いただけるため、仕様の検討や評価を非常にスムーズに進めることができます。さらに、この3Dデータから直接、試作品を作成することも可能。これにより、迅速かつ柔軟に各段階を進め、製品開発の効率化を実現しております。
Print 塗装・シルクスクリーン印刷
製品を彩る塗装・シルクスクリーン印刷などの表面処理は、
熟練の職人が一点一点、手作業で仕上げております。
塗装の作業工程
油分や不純物を洗い流す
塗装前の工程は細部まで注意が必要です。金属表面の油分や不純物を徹底的に洗浄し、最適な塗装下地を整えることで、塗料の均一な定着を促進し、ゴミやホコリの付着を極力避けます。これは、品質の高い仕上がりを実現するための重要なステップです。
塗装作業
熟練の職人の手によって、製品仕様に則った色の塗料をムラなく塗装していきます。
高温釜で塗料の焼き付け
塗装が完了した製品は順次釜で加熱し、塗料を定着させます。
シルクスクリーン印刷の作業工程
表面の脱脂
塗装と同様、シルクスクリーン印刷前に油分やゴミを取り除き、印刷の下地を整えます。
シルクスクリーン印刷
専用の版とインクを用いて一点一点シルクスクリーン印刷を行います。
乾燥炉でインクの焼き付け
シルクスクリーン印刷が完成した製品は乾燥炉で乾燥させインクを定着させます。
製品の表面を彩る塗装や、利用者への正確な使用方法を伝えるシルクスクリーン印刷。これらの過程では、色の濃淡や文字のずれが品質を左右する大きな要因となります。私たちは細心の注意を払いながら作業に取り組み、色の乱れや文字のズレはもちろん、作業途中での微細なゴミやチリの侵入も厳重にチェックをし。熟練の職人が丹念に確認するのはもちろん、製品が完成した後も、専門スタッフが目視での最終確認を行い、品質の維持と不良率の低下を追求しています。 さらに、私たちは環境への影響も深く考慮しています。使用する塗料やインク、さらに表面の下地処理に使用する溶剤も、RoHS規格やMSDSに準拠したものを選択。安全性と環境への配慮を常に前面に置き、高品質な製品作りを実現しています。また、環境面への配慮として塗料やインクはもちろんのこと、表面の下地処理に用いる溶剤もRoHS規格・MSDSに準拠した製品を使用しております。
加熱前にゴミの付着などが無いか確認します。
納品前に文字のカスレやにじみなどが無いか?確認します。
Assembling 組み立て
主な製品製造の最終工程であることから、傷や汚れを
付着させないよう、熟練者が丁寧に作業を行っております。
組み立ての作業工程
外装部品の組み立て
製品仕様を細かく確認し、外装部品を丁寧に正確に組み立てます。
基盤など電子部品の設置
組み立てた外装部品に電子部品の設置・配線を行います。
組立品・電子部品の検査
外装のボルトの1本1本を丁寧に確認し、きちんと閉じられているか、傷がないかを慎重にチェックします。そして、電子部品に対しても入念な通電テストを実施。万全の状態でお客様へと納品いたします。
Product 製品紹介
松屋産業が誇りを持って手掛けた製品の一部を、こちらでご紹介させて頂きます。もちろん、これはほんの一部に過ぎません。 私たちの幅広い制作実績やより詳しい内容はお知りになりたい場合はお問い合わせください。